睡眠時無呼吸症候群では、単に睡眠時の呼吸障害にとどまらず、無呼吸による低酸素状態が、体の細胞を破壊し、壊された細胞核からの核酸が血中に放出され、高脂血症が発生すると考えられています。
閉塞型睡眠時無呼吸症候群の患者には、尿酸が夜間にたくさん作られていると思われる一晩の尿中の尿酸排泄量が増加していることが認められています。
CPAP治療を行って睡眠時無呼吸を防ぎ、低酸素状態を作らせなかった晩では、尿酸排泄量が減少していたという報告もあり、睡眠時無呼吸症候群には適切な治療の重要性があるといえます。
睡眠時無呼吸症候群が原因で起きる高血圧、糖尿病、高脂血症、痛風であっても、メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)と同じように、動脈硬化を悪化させ、心筋梗塞や脳卒中などの脳血管障害などの発症率を高めてしまいます。
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睡眠時無呼吸症候群による高尿酸血症
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