睡眠時無呼吸症候群によって、頻回に繰り返される交感神経の緊張が、昼間にも持ち越される危険性も指摘され、昼間の高血圧との関連もあると考えられています。
問題の原因は、睡眠時無呼吸症候群にあるわけですから、睡眠時無呼吸症候群の治療により夜間の血圧上昇を抑えることが出来、昼間の高血圧も是正することができます。
血圧が安定するので、もし血圧を下げる降圧剤の服用をしている場合には、睡眠時無呼吸症候群の治療をはじめようとするとき過度の血圧低下に対し注意する必要があります。
夜間にストレスホルモンが過剰に分泌される状態や、夜間の交感神経の活動が盛んであると、インスリンが不足して血糖が高い糖尿病と類似した、インスリンに対する感受性が低下(インスリン抵抗性)した環境を作ってしまうことが解明され、睡眠時無呼吸症候群の危険性がクローズアップされてきました。
インスリン抵抗性を身体が持ってしまうことの弊害は、メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)でも大きな障害として認識されています。
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睡眠時無呼吸症候群は糖尿病と類似する 2
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