メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)は肥満と深い関わりがあるといわれていますが、体脂肪とはどんな事をさすのでしょうか。
体脂肪は、体のどこに脂肪がついているかで皮下脂肪と内臓脂肪に分けられます。
内臓脂肪(臓器と臓器の間についた脂肪)については、皮下脂肪では見られない悪い作用を体に及ぼすことが判っており、肥満症、高血圧、高脂血症、糖尿病、などの生活習慣病との関わりが深いといわれています。
内臓脂肪は、ホルモンにも関わりがあることが判っていて、女性よりも男性につきやすく、加齢とともに蓄積されることが知られています。
内臓脂肪は簡単に蓄積されてしまう反面、比較的簡単に減少させることが出来るのも大きな特徴であり、食事療法や運動療法を心がければ、燃焼させやすく減らしやすい脂肪なので、健康体であるために本人の自覚が一番だといえます。
体脂肪率とは、体重の中で体脂肪の重さが占める割合をさしています。体脂肪率の測定は、男性女性で体脂肪のつき方に差があるため、判定基準は変わってきます。
体脂肪は、ない方がよいような印象があるのですが、エネルギーを蓄積したり、内蔵を保護するなど色々大事な役目を果たしているので、多すぎるのはよくないのは当然ですが、少なくても良くありません。
体脂肪率判定基準
・男性:28%以上 女性:41%以上は、高い(肥満型)
・男性:23~27% 女性:36~40%は、やや高い(軽肥満型)
・男性:12~22% 女性:22~35%は、普通(標準型)
・男性:11%以下 女性:21%以下は、低い(やせ型)
この判定の数字は、あくまでも40歳から59歳までの人を対象にした体脂肪判定数字であり
他の年齢では若干の違いが見られるものの、数字に大きな差異は無いので、このまま使われています。
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