メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)は国内外でメタボリック症候群(メタボリックシンドローム)のリスクによる重要性が指摘され、日本でメタボリック症候群(メタボリックシンドローム)は内臓脂肪症候群と言う概念で発表されてきました。
近年、世界的にメタボリックシンドロームとして統一する動きがあり、日本でも第102回日本内科学会総会で、日本動脈硬化学会、日本糖尿病学会、日本肥満学会、日本高血圧学会、日本循環器学会、日本腎臓病学会、日本血栓止血学会、そして日本内科学会の8学会により、日本の基準を設定、発表されました。
それぞれの症状が軽くても、発症リスクが高いのが特徴であり、メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)で注意を喚起しているのは、それぞれの異常が軽度であって危険視されない程度であっても、合併するとリスクが高いという点にあります。
少し高血圧、少し太り気味、少しだけど血糖値が高い。こうした症状でも疾病が積み重なることで高リスクとなって生命の危機にまで発展してしまうのがメタボリック症候群(メタボリックシンドローム)です。
メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)の原因については、完全に解明されたわけではありませんが、生活習慣と遺伝子的な要因によるものだと考えられています。
メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)のどの疾患であっても、その他の病気との兼ね合いが非常に重要であり、高血圧と診断された時にも、メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)のどれかに該当するものはないのかを改めて検査してもらうことが必要です。
