メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)が注目されるようになったのは、厚生労働省が日本人の標準調査を行ったことで話題を集めたことが大きな起因となっています。
厚生労働省が乗り出す以前は、メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)は内臓脂肪症候群と言う概念で発表されてきました。
近年、世界的にメタボリックシンドロームとして統一する動きがあり、日本でも第102回日本内科学会総会で、日本動脈硬化学会、日本糖尿病学会、日本肥満学会、日本高血圧学会、日本循環器学会、日本腎臓病学会、日本血栓止血学会、そして日本内科学会の8学会により、日本の基準を設定、発表されました。
厚生労働省の調査では、高血圧患者の数は3,900万人、高脂血症は2,200万人、予備軍を含めた糖尿病患者数は1,600万人、肥満症は500万人と推定されます。
これら肥満や高血圧、糖尿病、高脂血症の、すべての患者さんは同じ症例群である、メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)に侵されるリスクがあるということになります。
